ドラッグスタークラシック フォグランプ取り付け方
そろそろ夏だね☀︎
夏といったら海でしょ🌊
去年は浮き輪で海に浮いてたら気持ち悪くなってアーリーリタイアしてしまいましたww
今年こそ酔い止め飲んで海を満喫しようと思っておりますww
そんな私ですが、夏になるとバイク欲が高まるんですよねw
ってなわけで、夏前にバイクをカッチョ良くカスタムしよう!と思い
前からやろうやろうと思ってた…「フォグランプ」を付けてみた!
早速、安くてそこそこ良さげなフォグランプをAmazonで購入!
トップセンスというところから販売されてます。
プラスチック製のフォグランプなので錆びなくて良いかも!!って思い買ってみた!
が……
よくよく見ると少しイメージと違った…(あれほど考えてから買えと。。)
ということで、他に何かないか探してたところwagner の4415Aと言うフォグランプを
発見!適当なフリマアプリで購入。今度はカッチョ良い!!
[asin:B001I9XP68:detail]
ちなみにAmazonで見てみるとライト?は売ってるみたいですがハウジングは見当たらないです💦
参考までに、VOSICKY(ボスキー)というメーカーのフォグランプなら金属製のハウジングもあり、形も良さげです(*^^*)
wagner の4415Aが届いて気づいたこと。
かっこいいいいいーー!Wagnerかっこいいーー早くつけたいいいい!とか思って眺めてたら、、、
ん!?!?
銅線が1本しか出てない。。
え、なんで!?
この線は+?-?どっち!?
え、なに?実は1本に見えて銅線の中で+と-が分かれてるとか!?いやいやwギボシ1つだしwそれは無い。
じゃあ、高性能すぎて最近は+とか-とか関係なく、自動的にやってくれる機能とかついてたり?それの方がないだろww
んーー。分解してみよ!
分解して納得!結論+でした。(よくよく考えればわかるやつw)
金属製のハウジングのため-はボディーアースされてました。※金属製のフォグランプには配線が1本しかないものが多いです。(厳密には-はハウジング内でボディーアースされてる)
それに分解して良かったのが、+配線がライトの電極に接続されてなかったのでついでに接続。
(念のため確認したら左右両方とも接続されてませんでしたw)
■取り付け手順■
①フォグランプの組み立て
②バイクに取り付け
③配線(シート・タンク撤去+ルーティング)
っとまぁざっくりこんな感じですw簡単でしょ?w
では取り付けていきましょう!
①フォグランプの組み立て
まず、最初に買ったプラスチック製フォグランプのステーを再利用!wagnerのライトを取り付け……られない!!!!はあああああ!?!?出落ちかよ!
ステーの穴が小さすぎてフォグランプのボルトが入らん…ww
ってことでホームセンターで無料貸出してるボール盤を使ってステーの穴を広げる作業から…
ゴリゴリゴリゴリゴリゴリ…
Amazonで買ったフォグランプセットに付いてきたウィンカーは小さくて好みでは無かったので、BigOneのウィンカーをポチッ!これなら大きくてボリューム感出るしいい感じ♪
ウィンカーもステーに取り付けたら組み立て完了(*^^*)
このウィンカーは純正と違い点滅が早いので電球だけ交換する必要がありそう。(流せる電流の規定値とかが小さいのかも?)
②バイクに取り付け
フォグランプを取り付ける前に、、
純正ウィンカーがステーと干渉してしまうため、取り外します。
そこで、ウィンカーの配線がヘッドライトのハウジング内で接続されているため、
ヘッドライトを分解します!
ハウジング横にあるプラスネジを外すだけ!(左右)
ライトとハウジングの隙間に爪を入れてカパカパしてライトを取り外す。
ウィンカーとライトの配線が出てくるので、一通り外したら
ヘッドライトを固定している二本のボルト。
こいつらを外す
次に純正ウィンカーを外す
ヘッドライトを元の場所に戻すのだが、そこにフォグランプも一緒に固定。
ん??んん!?!?
ヘッドライトを固定してるボルトが入らん!!おいおいおいおいおい!!!
はい。またです。ステーの穴サイズが小さくてボルトが通らないやつシリーズです。
チッ!
再びホームセンターへ三3
~~~5年後~~~
なんとか取り付けられました!!
③配線
■ホーンからリレー用電源を取ってバッテリーからフォグランプ用電源を取る。
・バイクのキーをONにした瞬間ホーンへ電気が流れます。(音が鳴ります)
なので、そこからリレー用の電源を取り、ヒューズ(5A)を噛ませ、フォグランプ用スイッチ、リレーの順に接続。
・次にバッテリー(+)からフォグ用電源を取るため、ヒューズ(5A)を噛ませ、リレーに接続。
・リレーからフォグランプに接続。
・リレーからバッテリー(-)に接続。
※スイッチをONにしない限りリレーへ電気は流れないため、フォグランプをバッ直にしててもバッテリー上がりの心配はないです。
リレーを中心に4つの接続をすれば配線完了です♪
伝わったかな???
配線図貼るわw!
こんな感じ。
ってことで、バッテリーとフォグをつなげるため、予めタンデム及びライダーシート、タンクの撤去作業開始
まず、タンデムシートの撤去
こいつをこうやってこうやる。
次にライダーシートの撤去
メーター類の撤去
メーターカバーを外して
メーターを外す
因みにこのコネクタ取り外すのまじ硬くて200回くらい挫折した。
んで、タンクの撤去
タンクを取り外す時は必ずフューエルコックをOFFにすること!これやらないとダバダバガソリンが出てきてエライ事になります。
タンク固定のボルトを左右外す。
前準備が終わったんで配線開始!!
ホーンにY字端子を接続。
ヒューズはネックカバー内にしまう。
※ヒューズは電源からに急な高電流が流れた際に電装品を守る役目があります。安価で購入でき、電装品を守ってくれるんだから使わない理由はないねw!
エーモン ヒューズホルダー DC12V・120W/DC24V・240W 10A(MAX) Y74
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ヒューズから出た線をスイッチの(+)と接続!
今回使ったスイッチはこれ!爆安だったから購入しましたw
これも安価+早く乾きそうだったんで購入w配線の接続部分の防水のため、自己粘着テープも合わせて購入
ビニールテープでも良いのだが、経年劣化でベタベタになるので、
私は自己粘着テープの方が良いと思います。
日東 自己融着粘着テープ セパなし NO.15 19mmX10m 1519
- メディア: Tools & Hardware
リレーの設置はバッテリー固定用ゴムバンドに挟みました。
スイッチ(-)から出た配線をリレーの青色配線に接続
エーモン リレー 4線(4極) DC12V・240W(20A) 3235
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これでリレー用電源の確保はおK
リレーパッケージ裏にも記載の通り、黒色配線をアースにつなげなくてはならない。そのため今回はバッテリー(-)に繋げました。
バッテリー(+)からフォグランプ用電源を取るため、ヒューズをバッテリー(+)に接続し、リレー赤色配線に接続。
リレー黄色配線からフォグランプに接続するため、またメイン配線付近に固定。
フォグランプ配線が左右で2本あるので、Y字端子を接続して1本に結合する。
その後、リレー黄色配線から持ってきた配線をY字端子と接続。
後は点灯チェックして外したものを元に戻して終了!